パブリシティの極技
04/22/2020
まずは、自社の受け皿を作っておく事が最も大事。
目次
使えるパブリシティテクニック
「普遍的に役立つ7つのポイント」
パブリシティを成功させるためにも、戦略作りは欠かせませんね。
これまでの成功事例から「普遍的に使える7つのポイント」をまとめました。
広報・PRの年間計画を立てる際にお役立てください。
TVよりもネットや動画
TV世代に向けた話題ならば、TVの番組コーナーで紹介されるのが最も効果的でしょう。ですが、昨今は「TVよりもネットや動画」からいち早く情報をキャッチするスタイルに変化しています。
時代のトレンドに合った情報受発信が大事ですね。
ネットメディアの種類
Yahoo!ニュースなどのエンタメ性が高く総合カテゴリーが網羅されているものから、ビジネス・経済ニュースが中心なもの、ソーシャルメディアが独自に発信するニュースに至るまで、多様で膨大な【ネットメディア】が存在します。
ネットパブリシティで「スピード共有」
ネットメディアから情報をキャッチアップする人に「できるだけ早く、多くの人に知ってもらう手段」として【ネットパブリシティ】を試してみましょう。
リリース配信サービスを活用する
【リリース配信サービス】は、プレスリリースを複数の配信先(メディアや記者・ライター等)にネット配信し、サービス各社のWebサイト、提携したメディアやサイトにリリース内容を報じる通信サービスです。
国内のみならず、海外への配信も行うサービスも展開されています。
主なリリース配信サービス(リンク先は配信先のメディア)
※あいうえお順
リリース配信サービスの活用メリットは?
・サービス運営各社ごとに、予め記事の連動掲載が組まれているメディアがある
・リリース配信から連動掲載までのスピードが速い
・自社のWEBサイト等にリンクが増える
・リリース配信後の閲覧状況などを把握できる
・リリース配信のフォローなどのオプションもあり(※メディアへの個別コンタクトなど)
過去の参考事例
各メディアに掲載後はどうなる?
・掲載された記事の二次利用が頻繁に行われる
・記事内のリンクURL等から、誘導したいサイトにダイレクトにジャンプ
・掲載メディアの読者が主体的に共有してくれる
リリース配信のその前に
まずは、自社の受け皿を作っておく事が最も大事。
【メディアに掲載された後のシナリオ】を準備して万事に取り掛かりましょう。
さらに重要!掲載メディアへのフォロー
まずは、掲載に対してのお礼と挨拶を忘れずに。記者と信頼関係を構築していきましょう。
その後、自社のメディアリストを作成し、価値ある広報レガシーを増やしていきましょう。