コラム:ビジネス編 ハートに火をつける付加価値 03/10/2012 商品の値段付けというものは、難航作業である。 そんな時に思い出すようにしていることがある。 その商品に対する惚れ込み度と、その商品(もしくは自分)に対する付加価値の値・・・である。 どういうことかというと、勧める側が商品に惚れこんでいなければ、その商品が顧客に与えようとしている付加価値は低くなる。 つまり、『自信を持って値段を高く設定できない状態』に陥る。 だから、これぐらいでいいか・・・という値段になる。 しかしどうだろう・・・もしその商品に対して恋をし、結果に確信を見出せている場合は、圧倒的な自信が価格を高く引き上げるようになる。 それが本来の付加価値というものではないだろうか。 ●わたしが考える公式 商品の値段= ・商品側が受け持つ付加価値 + ・購入前後のサービス + ・セールスパースンが生み出す付加価値 (+商品原価。しかし企業努力でゼロに近づける) ここで、大事なことがある。 セールスパースンが生み出す付加価値。ここがポイント! 最後に一番顧客の心を動かすもの。それは、何だと思う? 熱意。・・・そうあなたの熱~いパッションなのである。 パッションは日ごろから練習しておくと便利です。 どうやって練習するかって? 日常生活の中で、感動した瞬間に声を出して感動を言葉に表すことです! 共有:Tweetいいね:いいね 読み込み中… 関連 前 よりよくなるためのチェックリスト 最近 オトコとオンナの違い コメントを残すコメントをキャンセル このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。